栗之助は去年の8/6にペットショップからお迎えしました。
生後6週で15gとあり得ないほど小さく、多少心配はありました。
しかし活発で誰よりも元気があり、食欲も普通にあったので、個体差だろうから大事に育てようと思いました。

↓ 痩せ過ぎで、とても生後6週の体形ではありません。でも走るのは速かったのです。ホイールだけでなく、ケージ内でもくるくると走り回っていました。普通では回りきれないほどの速度で、ケージの床の上を走り回るのです。とにかく起きているときにはじっとしていない、いつでも走っているという感じです。

↓ 脱走に成功したものの、あっという間に捕らえられた栗之助の図。

↓ 金属ケージのわずかな隙間から脱走を図るヤンチャ栗之助。いくらなんでもそれは無理でした。でもここまで出れるくらい痩せていました。

活気も他のハムスターより逆にあるくらいで、特に治療を要する程の状態ではありませんでした。
しかし、その後も体重の増え方はスローでした。
時間はかかりましたが、なんとか徐々に小柄なジャンハムの大きさまではたどり着きました。

↓ ちゃんと食欲はあるものの、無理やり食べさせないと痩せていってしまう栗之助。

↓ いくら痩せていても、運動能力は高かったのです。

今年に入るくらいから、飼い主には体調不良を感じることが多くなりました。それでもこんな感じで活発でしたが、とにかく食べられない・・・
それでも栗之助は元気に走り続けました。小柄なので小回りが利き、(他の子よりも少し大きいケージだったこともありますが、)ケージの床の上をくるくると、天井や壁も器用に動き回りました。

生後10ヶ月くらいで食欲がガタッと落ちてしまいました。
その時点で、内服薬と嗜好品で体重を保つ方針にしました。
栗之助はそんなに長くは生きれない、ペレットは食べられないので少しでも好きなものを・・・・
食欲がわかないのに無理やり食べさせ、お薬を飲むという闘病を続けました。
時に補液を行いつつ・・
しかし・・・

栗之助は8/11の未明に亡くなりました。まだ1歳1ヶ月16日でした。
病気さえなければ・・・
栗之助はただひたすら走っていました。
kamilleがどうしてこんなに走るんだろうと思うくらい・・・
きっとkamilleが気づくより前に自分が病気であることが分かっていたんでしょう。
走って気を紛らそうとしていたのか、それとも病気が進まないうちに少しでも多く走ろうとしていたのか。
短い生涯を駆け抜けていきました。
栗之助、安らかに眠ってください。
