花菜の腫瘍の増殖が速く、何とかならないかと治療を行ってきました。
年齢を考えると麻酔は好ましくない、大きな手術はリスクが高すぎると判断しました。
右手の機能は温存し、遠隔転移、再発をした場合にはやむを得ないという治療法をとりました。
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3/30、右手の腫瘍がかなり大きくなってしまっていました。

4/1、たった二日で更に大きくなってしまいました。

絹糸で腫瘍と周りの組織を結紮し、血流を遮断しました。人差し指は犠牲になります。麻酔は不要です。結紮後10分くらいは気にしていましたが、その後は神経が麻痺して何も感じなくなったようでした。

4/3、血流を遮断された部位は完全に壊死しています。

4/10、壊死組織は自然に脱落しました。
念のため、局所での再発を防ぐために、液体窒素凍結療法を追加しました。わざと凍傷を起こして残存している腫瘍を完全に制圧しようということです。
そのせいでやや腫れていますが、腫瘍は肉眼的には消失したようにも見えます。

ここまでは経過良好でした。あとは傷が完全に治れば治癒するかもしれないと。
しかし4/16に右耳の後ろの部分が5mmくらい腫れてきてしまいました。恐れていた遠隔転移でした。
4/19、右手の腫瘍は完全に消失したようですが、転移の部分が10mm以上に大きくなってきてしまいました。

花菜もかなり気になる様子で、毛をかきむしってしまい、少し出血しています。

残念ながら転移病巣も増殖が非常に速いです。気づいてからたった3日で倍のサイズになってしまいました。また他の部位にも転移していると推測されます。
腫瘍の治療は断念し、おいしいものを好きなだけ食べさせてあげようと思います。少しでも体力が落ちないように。
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